歯の色を白くしたいとお悩みの方のいらっしゃると思います、
では歯の色を白くする方法をご説明する前にどうして歯の色が変わるのか
ということについてまずお話します。
1 自然な変化 → 元々年齢を重ねていくうちに歯の色は白→白黄色に変化していきます。
これは歯の内部の象牙質と言われる歯質が増えてくることに由来します。
2 虫歯 → 虫歯が原因で歯の色が黒く変化したり、神経の治療後に歯が黒ずんでくることがあります。
3 嗜好品 → 色の強い嗜好品(コーヒーやお茶 等々)を頻繁に口にする回数が多い方は歯の表面に色素が付着します。
4 レジンを用いた治療 → 前装冠や白い小さな詰め物の変色によるもの。 保険治療で認められている材質には決まりがあるために、レジンを用いた部分はその水を吸う性質のためおよそ2〜3年経過してくると少しずつ黒く変色してきます。
そこで歯の色を白くしたいという方にはまず、歯の色の原因が何かということから考えなければいけません。
クリーニングだけで十分な方もいらっしゃるでしょうし、ホワイトニングで対応する場合、治療が必要な場合もあります。
難しい表現になってしまったかも知れないですが、分からない事があればお気軽にお尋ね下さい。
当クリニックではカウンセリングルームもありますので、じっくり分からないことが聞きたいという方は遠慮なくお申し付け下さい!